妊娠6ヶ月の頃から、お腹がどんどん大きくなり始め、仰向けでは寝にくくなってきました。
その頃から悩み始めたのが、『足のつり(こむら返り)』です。
初めての足がつった日には、あまりの痛さに、悶絶。それ以来、予防と対策に努めてきたので、その内容を記したいと思います。
妊娠中の『足のつり』とは?
ちょうど6ヶ月頃で、お腹が大きくなってきたので、横向き寝(シムスの体位)を練習し始めた頃のことです。
よく足をつるようになりました。対策を始めるまでは、ほぼ毎日、明け方に足をつる毎日・・・
これが、めちゃくちゃ痛いんです。初めて足をつった日は悶絶。痛すぎて、歩くのさえ困難に・・・
足をつることに怯える日々で、明け方足をつるたびに、今日もか〜(涙)なんて思いながら足つりに耐える日々が続きました。
妊娠中、足がつる原因・対策は?
足がつるのは、主に以下が原因のようです。
- 足の血流の悪化やむくみ
- カルシウムの不足
- お腹が大きくなることでの筋肉疲労
お腹が大きくなることで、足の近くの血管が圧迫されて血流が悪くなったり、
胎児の成長の栄養源としてカルシウムが取られ、筋肉運動に必要なカルシウムが不足したり、
子宮が大きくなることで骨盤が緩んだり姿勢が変化して、下半身への負荷が大きくなったり。
そうしたことが原因で起こるようです。
そのため、対策としては、以下が大切みたいです。
- 血流を良くするために、足を冷やさないように心がける
- カルシウムを積極的に取る
- 疲れを溜めすぎないように注意する
気をつけながら生活したら、徐々に足つりの頻度が減りました!
これが特に役立った!足つり対策
色々試した結果、続けやすく効果があったな〜と思うものがこちらです。
- 水分をたっぷり摂取、1日コップ10杯目安
- 寝る前のストレッチ(余裕ある日はヨガ)
- 小魚アーモンド摂取を毎朝の習慣に
特に、水分については、妊娠育児本の安心マタニティブックに、以下のように書いてあったので、足つり対策と子供のためにもと思い、かなり意識しました。(それにしても、2,400ccはハードル高かったので、私の場合は2,000ccのコップ10杯が目標w)
胎児を包んでいる羊水は、約3時間おきにすべて交換されます。
人間の体は体重の55〜60%が水分です。妊婦の羊腔内の99%は液体です。そのため、ママと赤ちゃんの健康や妊娠機能を維持するためには、十分な水分が必要です。妊娠中は、1日に約200ccのグラス12杯分の水分を摂りましょう。
寝る前のストレッチは、本当に2-3分で出来る簡単な足の伸ばし運動のみです。
それでも、やるとやらないとでは、十分に効果がありました!
こういうものは、何より継続が大切だと思うので、自分にあった続けやすいストレッチで、足の筋肉を伸ばすのが良いと思います◎
そして、最後の小魚アーモンド!これは以下の商品を購入して、1日一袋食べていました。
小学校の時に、良く給食で食べていて、好きだったんです(笑)
手軽にカルシウムが取れる上に、美味しい!(笑)
1袋7gと小分けになっているので、朝ごはんなどに食べやすいのと、値段もそこまで張らず、毎日続けやすいので、こちらでカルシウム補給をしています。
アーモンドも食物繊維が入っていて、妊婦の食べ物としては良い気がします。
足つり・こむら返りにお悩みの皆さまの参考になれば幸いです!