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初心者でも簡単!今日から始めるプチ節税!〜ふるさと納税編〜

今日は、初心者でも簡単に始められる節税対策 ”ふるさと納税” について書きたいと思います。

最近はTVのニュースやCMでも結構取り上げられているので、実践している人が増えているようですが、もしまだ初めていない方がいたら、これを機会に初めていただけたらと思います(^^)

ふるさと納税とは?

  • ふるさと納税は、本来私たちが住んでいる地域(住民票のある場所)に収めるべき住民税(所得税の場合もありますが、今回は簡単に住民税の話で書かせていただきます!)の一部を、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度!
  • きちんと手続きをすると(会社勤めであればとっても簡単です!)寄付金のうち、2,000円を超える部分については、住民税の控除が受けられます。※寄付した次の年の住民税から控除されます。
  • 寄付先の自治体から、地域の名産品などがお礼の品としていただけるとっても魅力的な制度なんです!

ものすごく簡単に言うと、

きちんと手続きをすれば、2,000円で数万円相当の名産品がお礼の品としていただける制度です。

やることはとっても簡単!何より、自治体から送られてくるお礼の品が美味しすぎて・・・個人的には1度はぜひやってみてほしいです。

ふるさと納税TO DOリスト

  1. ネットでふるさと納税サイトを開く
  2. 寄付する自治体を選ぶ(=お礼の品を選ぶ)
  3. 寄付するをポチッと押す
  4. ワンストップ申請を利用するを選択(会社勤めの方対象、手続きが簡略化できます!)
  5. クレジットカード or 代引き等で寄付金額を自治体に収める
  6. 数日後、自治体から届くワンストップ申請書に必要事項・必要書類をつけて返送
  7. そのさらに数日後、自治体からワンストップ申請受理の書類が届く
  8. あとは、お礼の品が届くのを待つだけ

ちょっとめんどくさそう・・・と思うかもしれないですが、実際やってみて、慣れると、かなり簡単です!そして何より、こんなに手軽にお得な体験ができることってなかなかないです。

以下に、注意した方が良いこと・めんどくさいのハードルを下げるポイントをまとめていますので、ぜひ参考にしてください(^^)

ふるさと納税の注意事項

  • ワンストップ申請の利用ができるのは5自治体まで。5自治体以上に寄付をすると確定申告が必要になるので注意!初めての場合は、5自治体以内に収めて手続きが簡単なワンストップ申請の利用がオススメです!
  • ワンストップ申請の際に、マイナンバーカードが必要になります(通知カードでも別途写真付き身分証明書があればOK)。事前に手元にあるか確認しておくとベターです!
  • 寄付できる上限金額が決まっています!各サイトで計算できるので、調べてみてくださいね。(ふるさとチョイス 控除上限額シミュレーション:https://www.furusato-tax.jp/about/simulation
  • ふるさと納税の上限金額は、1月1日〜12月31日でワンクールです。この1年の間に寄付できる上限金額=ふるさと納税の上限金額となりますのでご注意を!

ふるさと納税を続けるためのワンポイント

  • ワンストップ申請の際に必要な書類は、まとめて印刷して、自宅保管しておくことをオススメします。毎回印刷するの面倒で溜まっちゃうと良くないので。5枚まとめて印刷して保管しておきましょう!(しばらく住所変わる予定なければ、10枚くらい印刷してもいいと思います)
  • 続ける中で、どの自治体にはワンストップ申請出して、どの自治体にはまだ出していないのか、わからなくなる時があります。ふるさとチョイスのマイページのメモ欄に残しておいたり、ワンストップ申請受理の書類を保管しておくなどして、ワンストップ申請の有無がわかるように区別できるようにしておくことをオススメします!

以上、ふるさと納税で始める、プチ節税のススメでした(^^)

ABOUT ME
ゆか吉
結婚5年目、1989年生まれのアラサーです。20年7月に第1子出産予定。将来に向けて、節税・プチ資産形成実践中(投資信託/iDeCo/積立Nisa etc) です。